開催:5月26日(月) 夜
お題:(続)アジアの妖怪・精霊信仰
参加メンバー(6名):
たゆさん
?さん
雪風さん
三毛猫さん
塗仏ひがしさん
館主しろた
5月の久々に参加者が5人以上集まり、賑やかな茶会になりました。
参加してくれた皆さんありがとう御座います^^。
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今回のお題は「アジアの妖怪」ってことで、インドネシア・バリ島に伝わるランダが少し話題に出ました。
以前、けいちゃんが現地の話をしてくれたのを思い出します^^。
あと、もんじゃのお店のかっぱ祭りのぷちオフ募集していたのでもんじゃの話題で盛り上がりましたw
それから妖怪と人の境はなんだ?って話が出て(最近こういう話多いなw)、キャラクターとしての妖怪と人間のハーフの話になりました。
猫娘(ゲゲゲの鬼太郎)、雪女葵(ゲゲゲの鬼太郎)、ねずみ男(ゲゲゲの鬼太郎)、犬夜叉(犬夜叉)、安倍晴明
言われてみれば、阿部晴明も狐の母と人の父なのでハーフなんですねw
そして、雪風さんが阿部保名(晴明の父)が蝦夷の子孫だという興味深い話をしてくれました。
保名は俘囚という大和(現在の関東地方)へ連れてこれた蝦夷の捕虜であったという説です。
Wiki俘囚の詳細→
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%98%E5%9B%9A
阿部(安部・安倍)といえば蝦夷といえば東北の豪族で安倍氏がいましたが、晴明・保名の姓もそこから来ている…ということですよね?(聞くのかよ!)
更に、蝦夷は元々は南方(東南アジア・オセアニア)人種ということでした。
となると、安倍晴明の陰陽師としての才覚は日本の東北を経由して元は南方のシャーマニズム(と狐のお母さん)から来ているとも考えられるわけで。
真偽のほどはしろたには判断できませんが、スケールがあってこういうの面白いですよね^^。
あとアベノハルカスのネーミングセンスにはスカイツリーもかないません。
それと妖怪と人間の恋愛では妖怪が女の場合が多いけど、逆の場合もいくつかあったという話でした。
男性が妖怪の場合、奈良の方で夜な夜な通ってきた大蛇の話があるらしいですが神に近いらしいです。
土着の神様が嫁に…とかそういう類の話は多いかも知れませんね。
男性中心の社会だったその影響で、男性視点の作品が多かったのかも知れませんね。
そのあと、ゆるキャラが妖怪だって話、チベットの伝説、猫の戦車、多岐に渡りましたw
集まる人が多いぶん、話題の種類も増えますね。
大まかにまとめると、アジア全般は土着の信仰が妖怪は密接に関係しているということでした。
その後、ひがしさんの登場で犬神信仰の話題に一変しましたw
アイドルが自殺をする前に犬神の呪術を行っていたって話題になったそうです。
その呪術は種子島で伝わるものだとか…最後の最後で怖い話になって茶会は終了しました。