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妖怪しりとりコーナー

  • 館主しろた
  • 2009/04/17 (Fri) 20:46:34

 ここを見たら、必ずレスをしましよーヽ(゜▽゜)ノ(ぉぃ。

 妖怪や怪異。それっぽい用語限定のしりとりです。

 まずは、「妖怪」
→い

あげ

  • しろた
  • 2019/01/04 (Fri) 11:01:54

頼光。「らいこう」の呼びだといけるなって思ったけどまた「う」になってしまうな~。

妖怪って「う」で終わる名称が多いってこと?!

スレ保持のためのなので、こちらはあとで削除します

丑寅

  • しろた
  • Site
  • 2015/06/28 (Sun) 11:21:12

「丑寅(うしとら)」

 「う」のスパイラルから脱却するZE!!

 凶事を現す方角。
 転じて怪異の集まる場所。起こりやすい時刻をとされていますね。

>ハテナさん
 絵だけとか絵と名前だけとかですよね。
 妄想力が掻き立てられます。


次は「ら」です。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2015/06/25 (Thu) 22:33:30

「海座頭(うみざとう)」

鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に描かれているもの。
名前そのまま、海にいる座頭の妖怪。やっぱり詳細不明ですね^^;

石燕の妖怪は情報不足なものが多いのでワクワクします!

で、次も「う」。

次郎坊

  • しろた
  • Site
  • 2015/03/14 (Sat) 18:39:25

「次郎坊(じろうぼう)」

 日本の八天狗の一人の大天狗で、比良山に棲むとされているらしいです。


 また囲炉裏さんに二回投稿させてしまったw

 水木しげる作品は、日本の妖怪を全国に・世界に知らしめたと言っても過言ではないですからね。
 作品のファンでなくても妖怪好きにとっては大先生は偉大な人物ですよ。

 合格おめでとう御座います!
 断茶(会)して、受験勉強頑張った甲斐があったね≧▽≦b!


次は
「う」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2015/03/09 (Mon) 22:53:54

「目玉おやじ」
大先生の傑作!
煩わしさのない単純明快なデザインと
今は亡き声優さんのナイス演技によって
とっても良いキャラクターとなりました。


さてタイムリーなことに昨日は水木先生のお誕生日!
これはめでたい。しかしあの人何歳だ・・・
まさに生身の妖怪。

そして同日、わたくし囲炉裏の大学合格が決定しましたことを
ひっそりとお伝えしておきます。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2015/02/28 (Sat) 21:10:32

「夜雀(よすずめ)」
夜道でチュンチュン鳴きながら付きまとってくる小鳥さん。
送り狼の先駆けであるなどの性質は送り雀に似ています。
水木先生絵の中では可愛らしい妖怪の一。
ぬら孫や東方でモデルに使われるなど、
ひそかな知名度を誇る妖怪。


苦笑いは真珠庵本にもある名も無きモブキャラの一匹なのに
たまたま別の絵巻で名前が添えられてたばかりに
出世してる方ですよね笑
まあ本当は石燕先生に拾ってもらえるほうがエリートコースなんだろうけど
生憎付喪神じゃないので
百鬼徒然袋には登場ならず、と。


いしなげんじょは
「石投げん女」説が好きです。
つまり、なんか知らんけど女性の妖怪が石を投げてくるのだと。
現役バリバリでパワフルな女妖怪。
それが年老いて山林に隠居した結果が
あの砂かけ婆なんです(嘘)

いしなげんじょ

  • しろた
  • Site
  • 2015/01/04 (Sun) 16:09:40

「いしなげんじょ」

 講談社の「日本妖怪大全」によると、九州北部の島によく出る海辺の怪異で梅雨のもやの深い夜もやの中から現れる怪異だそうです。
 「小島の岩陰が見えたと思うと、突然ガラガラと岩のくずれ落ちる音がする」そうです。
 姿がはっきりしない、天狗の怪異にちょっと似ている感じですね。


ハテナさんへ
 江戸の絵巻は絵と名前だけって結構ありますよねぇ。

次は
「じょ」または「よ」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2015/01/01 (Thu) 11:59:56

「にがわらい」

江戸期の絵巻に描かれている妖怪ですが、解説文などはないので詳細不明。

次は「い」です。

平家蟹

  • しろた
  • Site
  • 2014/11/29 (Sat) 23:31:59

「平家蟹(へいけがに)」

 実在する蟹の種類ですが、海で散った平家の亡霊が乗り移ったという名の由来が怪異なのでセレクトさせて頂きました^^。
 あっ。平家繋がりですね。


>囲炉裏さんへ
 3連続で投稿されているww
 有難う御座います。

 無理にレスとか気にしなくて大丈夫です。せっかくなのでトークを楽しみましょう♪
 妖怪しりとりの歌、圧巻でした。なぜか生命力を感じますね。
 確かに聞いたことも無い妖怪が混じってますw
 子供目線でじゃなきゃ味わえない妖怪というのもあるのかも知れませんね。


次は
「に」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • Site
  • 2014/11/24 (Mon) 09:54:08

「目競(めくらべ)」
平清盛とにらめっこした骸骨軍団。
その場で目撃したのは清盛本人だけ。
俺いま髑髏を睨み倒してきたぜ!すごいだろ!
って自ら言い出す他にこの伝承が残る術はないのですが
ちょっと痛い人だと思われたんじゃなかろうか。


それはそうと、妖怪しりとりの歌を見つけました。
これも妖怪ブームの功でしょうか。
URLを引っ張ってきたのでよければご覧下さい。


驚くべきは
子供向けなのにかなりマイナーな妖怪が歌われている点です。
三つ目小僧、提灯お化けあたりは
いかにもな感じで子供っぽいんですが。
シチホダ? キムナイヌ? なにそれ笑
「泣き婆」というのが出てくるので
恐らく水木先生の著書を参照しているんでしょう。

深い意味は無いのかもしれませんが、
ちびっこがそんな歌詞を口ずさんでいる様子に喜びを感じます。
きっと、妖怪達の心強い生命力になってくれます。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/11/17 (Mon) 22:15:19

「後眼(うしろめ)」
これまた絵巻の妖怪です。
どっち向きに進むんでしょうね。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/11/16 (Sun) 11:31:36

再び「き」→「き」の流れですか!

「黄粉坊(きなこぼう)」
絵巻でのみ見られる黄色っぽい謎の妖怪です。


大和言葉の「おそれ」は、
一般に恐怖を意味すると同時に、畏敬をも意味しますね。
「おそれ多い」、みたいに。
漢字が伝わっていなかった時分には
言葉の上でも二つの区別が無かったわけで、
そうする必要もないぐらい密接なものだったのだと思います。
妖怪と神様の関係に通じるものがありますね。


酒呑童子の逸話では、単なる正義や懲悪じゃなくて、
正々堂々戦う精神みたいなものも説いている感じします。
そういう点で酒呑童子は確かに格好良いですね。しかもイケメン。

なんだか無理にレスさせたみたいになってすみません笑

狐憑き

  • しろた
  • Site
  • 2014/11/02 (Sun) 15:34:27

「狐憑き(きつねつき)」


 茶会で妖怪は神と表裏一体って話が出たけど、狐は信仰の対象になったり取り憑いて害をなしたりそれを現している気がします。

 現代に比べれば長身の人って珍しいだろうから、それだけでも妖怪に間違えられそうですね^^;。
 他の人がカキコするか様子見てたつもりが、すっかり放置になっていたw
 ガンガン逝こうZE!

>しろたさんは頼光四天王絡みの伝説はとりわけお好きそうですね。
>というか鬼がイケメンだからお好きなのか。

 そうそう。鬼がイケメンだから…って、そんな事あるかいw!
 でも、大江山の酒呑童子は割と好きですよ。
 鬼の魅力は一方的な正義が全てじゃない、それを超える力や意思じゃないかなぁって思います。


次は「き」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/11/02 (Sun) 08:27:40

「屏風のぞき(びょうぶのぞき)」
やることはその名の通り。身長は抜群。
作品によって性別がまちまちですが
個人的には高女との長身カップルを期待してます。

しりとりは、
どんなに人数が少なくても、それは例えば一人でも、
なんとかなることに気がつきました笑

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/09/26 (Fri) 20:09:16

「地黄煎火(じおうせんび)」
地黄煎っていうアメちゃんを売る商人が、
盗賊に殺された無念が化した怪火。
触っても熱くない、いわゆる陰火であるとか。

しろたさんは頼光四天王絡みの伝説はとりわけお好きそうですね。
というか鬼がイケメンだからお好きなのか。

蝶の幽霊ははたしてセンスの良いセレクトだったのでしょうか。笑
確かにどこか儚いちょうちょ。
しかし蝶も蝶自身の魂を持っていると自分は信じてます。
たまには人間が転生したやつも混じってるかもしれませんが、
多くは人間と同等の、一種の生命でしょう。

茨木童子

  • しろた
  • Site
  • 2014/09/14 (Sun) 10:19:48

「茨木童子(いばらきどうじ)」

 大江山を根城していた酒呑童子の部下で京の鬼の1人。
 渡辺綱に腕を切り落とされた話が有名ですね。
 そういえば酒呑童子同様、茨木童子も美形説があるみたいで。
 チャット会でイケメン妖怪の話になった時、話せばよかったかもww

 蝶の幽霊!!
 センスの良いセレクトですな。
 蝶の儚いイメージは、この世にはいない死者の霊と重なり易いのかも知れませんね。

 そうですね。狸ばやしは本所七不思議のひとつです。
 妖怪に限らず数が神秘的なシンボルになることって多いですね~。


次は「じ」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/08/20 (Wed) 16:49:39

「蝶の幽霊」(ちょうのゆうれい)
”蝶化身”という概念もあって、
ヒラヒラ飛ぶ蝶は亡くなった人の魂だと考えられていたようです。ほんとならそっちを言いたかったのですけど。
蝶の幽霊てまんまだし。
蝶の幽霊には個別の話があって、どこぞに落っこって死んじゃった人の化身だとか。
水木先生に拠れば異国にも同様の考え方が見られるのだそう。


投稿があったんですね!嬉しいです!
シチだなんてすごくマイナーなのでは。
自分としては最近本で読んだばかりで
ヤマを張った範囲がテストに出たような心境です。
そんなんだから、陽向さんはとてもお詳しいのだとお見受けしますが。

狸囃子は本所七不思議にも数えられるんですっけ。
あれはメンバーが入れ替わったりするそうですが、
数字で括ってる事柄ってなんか格好良くて好きです。
日本三大悪妖怪や、四十八大天狗のような。
天狗はぜんっぜん覚えてませんが笑

水木先生が幼少の頃、お婆ちゃんに話を聞いた関係なのか、
石燕妖怪の中でも白うねりは特にピックアップされてるので
きっと可能性はあると思います!!

シチ

  • しろた
  • Site
  • 2014/08/16 (Sat) 18:57:00

↓↓陽向さんの投稿のコピペです↓↓

◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚◇゚д゚

「シチ」

   沖縄に伝わる海の妖怪。
   黒い円柱の姿をしているが、人間の姿に化けることも
   出来ることもできる。その正体は難産で死んだ女性の
   霊だといわれている。


   ・・・だそうです。
   人間に化けることのできる妖怪って、
   とても怖いですよね。。

   はじめまして。陽向です。
   妖怪が大好きでこの掲示板を見たときはとても
   嬉しかったです。
   これから参加させていただきます。
   
   いままでのしりとりを見させていただきました。
   知らない妖怪ばかりで驚きましたが、これから
   たくさん覚えられるように頑張ります!!

   宜しくお願いします。

狸囃子

  • しろた
  • Site
  • 2014/07/21 (Mon) 11:06:43

「狸囃子(たぬきばやし)」

 江戸の深夜にどこからともなくお囃子の音が聞こえるという怪異現象ですね。
 狸のお囃子とかファンシーな発想ですよねw

>囲炉裏さんへ
 リモコン下駄!その手があったかw

 それにしても囲炉裏さんがそんなに白うねり好きだったとは!
 うんうん。確かあかなめだとコンビで出てましたね。
 アニメ鬼太郎の次回作は、是非とも白うねりライナーを出して欲しい。
(車内臭そう><、、)

 もっと参加者が増えてくれればしりとり楽になると思いますがw
 ちょっとサシは辛いですねw

 民族対立が元で生じた妖怪は、次回の茶会で話題になるかも知れませんねー。

★写真は日暮里・舎人ライナー(Wikiの画像を転載)


次は「し」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/07/13 (Sun) 08:46:42

「リモコン下駄」
おなじみ鬼太郎の武器。
四期ではぬらりひょん一味にトラウマを植えつけたり
目玉おやじと意思疎通をしたりと高性能さを見せつけられました。
「り」はもう竜ぐらいしか分からなかった…
動名詞型の妖怪は「り」に終わるもの多いし
もっと勉強しておきます。


白うねりキター!!
テンションが頂点まで上がります。
天井下りならぬ天井上りです。
石燕大先生の九十九神は総じて大好きですが
中でも白うねりは傑作だと感じています。
古雑巾をドラゴニックに見立てる発想が
あの時代に存在したのかと思うと感動です。格好良い。
それでもなお安っぽさは無く、
おどろおどろしく日本の妖怪のあり方を捉えているように思います。
ああ来世は白うねりが良いなあ(大真面目)

鬼太郎に出たのってあかなめとのお話ですよね。
評価高めっぽいし、すごく観たいと思ってるんですが…


酔っ払いの幻覚由来の妖怪は実際に居そうですね笑
そういうルーツもアリだと思います。
縊れ鬼の伝承では、逆にお酒を飲んで我に返ったみたいです。

人として正常なことですか。
同じ次元に云々のその前に、
自国に伝わる妖怪その他を、もっとみんなに大切にしてほしいなあっていう理想はやはりありますね。
そんなこんなで自分もしばしばドン引きされます笑
しかし茶会のような妖怪を糧とした繋がりや企画があるだけで自分は十分大喜びです。

なるほど民族対立ですか、これはすごく可能性ありますね。
日本だと熊襲や蝦夷に当たるんでしょうか。
悪路王は蝦夷のアテルイ説とか、確かに目にしたことがあります。そういうものかもしれませんね。

関係なさげですが天狗は欧米人から連想されたとか言う話もありますよね。なかなか失礼w

白容裔

  • しろた@
  • Site
  • 2014/07/12 (Sat) 21:47:40

「白容裔(しろうねり)」

 「しょうけら」が真っ先に思い浮かんだけど、?さんが過去に出してた。危ねぇ(;´Д`)
 石燕の描いた古雑巾の妖怪ですが、アニメ鬼太郎でも見ました。目がくりっとして可愛かったです。


>囲炉裏さんへ
 飛銚子って酔っ払いが見そうな怪異ですね~w
 予想外…「ソト」に関しては他に思いつかなくて苦し紛れですけどねー。わはは。
 「同じ次元のそばにいて欲しい」と感じるのは、本当は人として正常なことではないかと思っています。

 なるほど。旧鼠は年老いて特殊な能力を得た猫又に似た存在なんでしょうね。

 妖怪に全く興味なくて嫌いって人は滅多にいないけど、リアの友達や家族に本能のままに(?)話すと大概の人はドン引きされてしまいますw
 やっぱり茶会は必要ですね。うん。

 こちらのスレでも雪風さんが
>そもそも妖怪、悪魔というのは被征服民族の神が落ちぶれたということが多々有ります
と示唆されていましたが、神話で退治されてる怪物は当時の民族対立が反映されているのかも知れませんね。


次は「り」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/07/05 (Sat) 01:22:10

「飛銚子」(とびちょうし)
山の方で、お酒を飲む時の銚子なるアイテムが
フワフワーっと、そういう怪異です。
なぜか渡柄杓とよくごっちゃになります。


それにしてもこのしりとりは予想外の単語が飛び出してきて
勉強になります。
自分としては妖怪は同じ次元のすぐそばに居て欲しい、
と感じるところではありますが。

旧い鼠の旧鼠は妖怪として名前が在りますね。
トムを翻弄するジェリーも旧鼠の仲間かも。


チャットの方こちらこそお誘いをどうも有難うございました。
妖怪を真剣に話す人にあまり会ったことがないので、
雰囲気に触れるだけで嬉しささえ感じました。

やっぱり怪物は神話に出てくると倒される宿命にあるんですかね。

そのうち・・・そのうち、
ぼっちの家に出てくるらしい
影女にでも憑かれるんじゃないかと思ってます。
なんちゃって。

そ→ソト

  • しろた
  • 2014/07/04 (Fri) 17:37:22

「ソト」

次は「と」です。

 妖怪学を提唱する小松先生が執筆してた本にあった用語です。
 内と外で、ソトは妖怪などが住まう異界を指すんだと思います(^^)。


 窮鼠って妖怪なんでしたっけ。
 窮鼠猫を噛むは有名ですね。書けませんがw


>囲炉裏さん
 茶会来てくれて有り難う御座いました。楽しくお話させて頂きました♪
 海外の妖怪ですか。神話では英雄が怪物を倒したりとかあるみたいだけど、ちょっと違うのかなw
 なるほど。縁結び的な感じのパワースポットなんですね。今は無くてもそのうち縁があるかも知れませんよ~w

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/06/21 (Sat) 18:05:27

きゃー。

「旧鼠」(きゅうそ)
結構有名(?)なのが残ってました。
子猫を育てるとか猫を食べるとか、どっちやねんって感じですが
例の諺から来ているのか猫絡みの特徴が多い妖怪。


金時さんは初耳ですが
頼光四天王というのは酒呑童子や土蜘蛛の。
こいつらも日本の妖怪の中では強いほうだろうけど、
外国のオーバースペックな妖怪達には退治談とかあるんでしょうかね。

「うか」でありのままを意味していたんですね!
穀物の妖怪というのもあまり思い当たりません。
米一粒に七福神なんていうのも神様方向の伝承かな。

自分は神話よりも妖怪妖怪と走ってしまうので
宮崎県民としては無知もいいところですけど
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いの地がすぐ近くにあります。
恋愛成就のご利益がある、所謂デートスポットとされています。
橋姫の縁切スポットとは対照的な場所ですね。
妹が実際にそういう目的で利用してました。
当の自分には全く縁がありません。ははは。


気づけば30日は期末テストイブでした…が、
できれば。可能な範囲で。

き→金時

  • しろた
  • 2014/06/16 (Mon) 10:28:42

 えーまた「き」ですか?
 全く困りますよっ。そういうの。
 じゃあ…


「金時(きんとき)」(まてまてまてw)


 頼光四天王の1人の坂田金時です。
 妖怪を退治する側ですがw

 すみません。つい(;´Д`)。


囲炉裏さんへ
 Wikiによると倉稲魂(ウカノミタマ)命の「ウカ」は穀物・食物の意味らしいですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%BF%E3%83%9E

 確かに穀物の神様って他に無い感じしますね。
 これぞ八百万でしょうか^^。

 ほー宮崎@@
 なるほど。日本の神話もいいですね!
 地元の神話や祭祀のお話とか機会があれば聞いてみたいですー≧▽≦

 茶会は月の一番最後の月曜日の夜です。
 ここの掲示板やトップページに日付載せてるので、そちらで確認出来ます。
 たまに日付間違ってるけどwww(駄
 いつでもお待ちしてます\(゜▽゜)/

次は「き」ですw

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/06/07 (Sat) 17:52:36

「絹狸(きぬだぬき)」
絹の織物に狸の顔がくっついてる妖怪。
詳しいことは知りません。石燕先生の妖怪だからまあなんかあるんでしょう。


牛鬼は目にする絵のほとんどが
クモの身体をしているような気がします。
真っ当な牛と鬼のフュージョンも見てみたいものです。

聖地巡礼まずは近いところからーなんて思うんですが
地元、宮崎はどちらかというと神話にゆかりの深い土地。
神話も嫌いではないものの少し残念です。
自分もそうやって、妖怪を感じてみたいです。

豊穣の神様とかよく耳にするものですが
穀物の神様なるものも存在するのですね。
覚えておきます。

チャットに関してはそれこそ先月、
様子だけでも拝見させてもらおうかななんて思ってたんですが。
てっきり開催は5月31日だとばかり笑
次回にでも、時間が合えば関わらさせていただきたい所存です。

また「き」になってしまいました。意図的なものではないですよ。いやほんとに。
なんなら「狐憑き」に変更しましょうか。
それよりもなによりも大好きな「経凛々」が言えなくて困ってます。

はΣ

  • しろた
  • 2014/06/07 (Sat) 16:15:41

 過去の記事見たら「牛鬼(うしおに)」って別の呼び方の投稿があった(;|| ̄▽ ̄)。





 まぁいいかw

き→牛鬼

  • しろた
  • 2014/06/07 (Sat) 15:52:52

牛鬼(ぎゅうき)

 頭が牛で体が鬼(蜘蛛ヴァージョンもあり)で水辺に現れて人を襲う妖怪ですね。
 西日本に伝わりますが、江戸の隅田川にも「牛鬼の如き異形」が出たという伝承があるです(`・ω・´)。
 スカイツリーのある墨田区に関連する神社があります。

 ネトゲでは河童の私と結婚することになってます。(は?)


囲炉裏さんへ

 現地に行ってみるのお勧めですよー!
 妖怪そのものは見れなくても、そこに暮らす人たちや自然を目の当たりにすることでより身近に感じることが出来るデス。
 いつか行けるようになったら是非w

 倉稲魂命はお稲荷さんとして祀られている神様です^^。なので赤い鳥居です♪
 穀物とかの日本の神様ですねー。

 もし良かったら、月末の定期チャット会にもおいで下さいませ。
 心配だったら見学ってことでお試しで入室だけしてもオッケィですよー。


次は「き」です(あ 一緒だw)

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/06/01 (Sun) 07:58:15

「ともかづき」
海底で差し出してくるアワビを受け取ると、深く深く引きずり込まれてしまうとかいう海女さんが恐れていた妖怪。ただより怖いものはない。
こいつのおかげでマイナーな古文単語「かづく」の意味を試験問題で答えられたのは良い思い出です。


水木先生の図鑑が昔ながらの愛読書で
名前と絵だけはそこそこ知ってるつもりなんですが、
何しろ、どんな妖怪か、何をする妖怪か、どこに居る妖怪か、ほとんど読んでこなかったもので。
知識の浅さが露呈した時のために予防線を張っている次第であります笑

現地に赴くなんて風情があって良いですね~羨ましい。
お気づきかと思いますが自分はまだ小僧。足がないのです。

名前は知ってるとか言った手前今回のは初耳なのですが
神話関係でしょうか。狐の何かでしょうか。
「う」多いですね。すみません。「り」も全然出なかったんですよ。
知ってるのは日本妖怪ばっかりなのでラ行は恐怖。
竜灯の謂れ…は詳しく知りませんが海上に浮かぶ怪火を、龍神さまの仕業と解釈したみたいな感じでしょうか。

妖怪を美化した二次創作、最近売れやすいのか数も少なくないですよね。
自分も許せないわけではないんですが、度が過ぎると逆に精神ダメージを被ってしまいますw
派手派手な服来た金髪の座敷童子とか、ごめんなさいキープアウトです
いやそんなの見たことないんですけどね

某ぬらりひょんとは、自分が考えているので合っているのか。
確かあれイケメンぬらりひょんのみならず、
ちゃんとした後頭部爺も出てきませんっけ

う→倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

  • しろた
  • Site
  • 2014/05/31 (Sat) 19:24:11

 言っておくけど、しろたはそんなに知識ありませんよw
 千々古も塵塚怪王もここで初めて聞きましたから。気になるので後で検索して調べるけど。
 書物等だけで覚えても、ゆかりのある場所に行って土地と空気に触れないとすぐに忘れちゃうし。むしろ教えて欲しいくらいです。わはは。

 て、
 ぎゃ~
 また「う」が出たーーー!
 もうこれしか思いつきませんw


倉稲魂命(うがのみたまのみこと)


 お稲荷さんの赤い鳥居ってなんかいいですね。
 神秘的な雰囲気が好きです。


次は「と」です


 へ~。竜の「ともしび」と書くのですね。どんな謂れがあるのでしょうか?

 ラクシャサ。もしかしたらあまり知られて無いだけで、髪の毛と関係のある逸話があるのかも知れませんね。
 毛羽毛現も確か石燕氏だったかな?

 さとりが可愛い女子!!
 昔ながらのオリジナルもいいけど、現代二次創作の美男美女妖怪もありだと思います。
 ただ、後でオリジナル知った場合の精神ダメージが心配ですよねww



 某ぬらりひょんとか…イケ…イケメ!!!(をちつけ

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/05/26 (Mon) 22:29:37

はい。対等に語らうほどの知識はないものの
しりとりだけでも楽しませてもらってます。

「竜灯」《りゅうとう》
不知火の類。個人的にしらみゆうれんやムラサも近いかなと。
科学的には妖怪蜃気楼も同族らしいです。科学…


ラクシャサはそもそも鬼太郎で覚えたので
髪の毛あんまり関係ないのを知ったときは
水木先生に化かされたような心境でした。
それ以外でも髪の毛にまつわる妖怪は結構居そうですね。
髪を鉤爪のようにして襲ったり。髪で食べ物を口に運んだり。人間の髪を切ったり。
毛羽毛現も鬼太郎の所為で恐竜のお友達っていう認識程度なんですが…あれも石燕先生創作の一でしたっけ

自分の周囲はさとりというと
日本妖怪を差し置いて東方のキャラクター。
なんでも可愛らしい女の子に大変身しているらしいですが
正体は毛むくじゃらのおじさんであることを伝えるべきかどうか苦悩してしまうところです。

さ→覚(さとり)

  • しろた
  • 2014/05/26 (Mon) 08:57:03

覚(さとり)


 山に現れ、心を読むと言われる猿人ですね。

 ラクシャサの鬼太郎の話は多分読んでないかも。なのでインドの鬼神というイメージが強いです。
 ていうか、髪の妖怪として登場するのですか@@
 だったら毛羽毛現のライバル?!いや親戚??ww

 妖怪に詳しい人が集まっちゃってますが、プレッシャーに感じず楽しんでって下さい^^。


次は「り」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/05/20 (Tue) 20:54:09

「ラクシャサ」
らで始まるのは日本のものだと雷神、雷獣しか思いつきません。
鬼太郎では髪の妖怪として紹介されてたやつです。


温羅のことちょうど最近知ったばかりなんですが
なんだか常識な感じですね皆さん詳しい。

九十九神は大好きです。

う→温羅(うら)

  • しろた
  • 2014/05/19 (Mon) 09:10:31

 岡山県の吉備地方に伝わる鬼ですね。
 ペプシのCMで思い出しましたw

 囲炉裏さん投稿ありがとう御座います~。
 つくも神の親分ですかね。

 前の投稿も見てくれたのですね。
 そして、ダイダラボッチ二回やってた事に気付く。しかも自らil||li _| ̄|○ il||li。


次は「ら」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 囲炉裏
  • 2014/05/17 (Sat) 15:11:52

すみません千々古は既出なんですね
まさか出てるとは思いませんでした
うーん猪口暮露答えたいけど

あ。塵塚怪王はどうでしょう。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  •  
  • 2014/05/17 (Sat) 14:34:12

千々古

で→でいだらぼっち

  • しろた
  • 2014/04/21 (Mon) 12:36:38

 以前チャット会で話題になった日本の山や湖などを作ったとされる妖怪です。

 けいちゃんさんが町田に伝わる「でいだらぼっち」の話をしてくれました。
http://yokaikan.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14808278

 絵本百物語はこちらの絵ですかね^^。


次は「ち」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2014/04/16 (Wed) 21:16:31

「磯撫」いそなで

肥前松浦に出たという巨大魚。
江戸時代に書かれた『絵本百物語』という本に記載がある妖怪です。
船上の人間を海に落として食べてしまう、怖ろしい魚のようです。

江戸期の妖怪図鑑といえば鳥山石燕が描いた『画図百鬼夜行』が馴染み深いですけど、桃山人の『絵本百物語』も絵が上手で、見ていて飽きないです。

次は「で」。
「て」でもOKかな?


追伸。
最近「夏目友人帳」のアニメ見始めました。
見たのはまだ1話目だけですけど、ニャンコ先生の活躍に期待!

に→にゃんこ先生

  • しろた
  • Site
  • 2014/02/03 (Mon) 06:19:17

「にゃんこ先生」


 漫画・アニメ「夏目友人帳」に出てくるオリジナルの妖怪です。
 夏目友人帳は、しろたが妖怪アニメの良さに気付くきっかけとなった作品なので出してみましたー\(゜▽゜)/。

次は「い」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2014/01/27 (Mon) 10:06:19

「羅城門の鬼」

かつて京都の羅城門に出没し、渡辺綱によって退治されたという鬼さんです。
謡曲で有名のようですね。

次は「に」

わ→わいら

  • しろた
  • 2013/04/21 (Sun) 14:33:14

「わいら」

 巨大な牛かサイのような体を持ち、地面を這うようにして
進む不気味な怪獣だそうです。(『幻想世界の住人たち4<日本編>』より)
 普段はひっそりと暮らしているらしいので害はなさそう^^。
 UMA系の妖怪ですかねw

 正体がなんだか分からないのは、それはそれで妖怪らしいかも知れませんねー。

 ここの投稿をまとめてアップしても面白いかもと思ったりです^^。


つぎは「ら」です。

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2013/02/23 (Sat) 21:48:53

チャットではシャーマンの話題も出ましたね。
バリ島や南方の国々は霊的文化が今も生きているようで、素敵です。


「大蛇の輪」

岡山県に伝わる妖怪。
前に書いた「馬の目玉」という妖怪といっしょに出てくるらしいです。
佐藤清明さんの『現行全国妖怪辞典』に載っているそうですけど、これ以上の情報はないので、どんな妖怪なのかは謎。

『現行全国妖怪辞典』にはこういう何だかよく分からないマイナー妖怪がたくさん掲載されてるみたいなので、是非読んでみたかったのですが……どうしても見つからない。
どこかの出版社が再版してくれないかな。

次は「わ」。

ら→ランダ

  • しろた
  • 2013/01/19 (Sat) 20:14:53

「ランダ」

 「ら」のついて最後に「う」が付かない妖怪がなかなか思いつかなかった><!
 なので海外から引っ張ってきましたw
 チャット会で話題になったバリ島に伝わる魔女らしいです。

 庚申信仰と関連…聞いたことあるです(`・ω・´)。


つぎは「だ」です。

しょうけら

  • Site
  • 2012/12/01 (Sat) 23:51:21

「しょうけら」

石燕の『画図百鬼夜行』には、屋根の窓から部屋の中を覗き見る姿が描かれています。
ただの覗き魔かと思いきや、じつは庚申信仰とも関係があるという、奥の深そうな妖怪です。

次は「ら」

さ→座敷童子

  • しろた
  • 2012/10/13 (Sat) 09:35:55

「座敷童子(ざしきわらし)」

 東北地方を中心に家に憑き、その家に繁栄をもたらすとされる童子の妖怪ですね。
 今、小松先生の憑き物に関する本読んでて丁度出で来てるんですよー♪♪
(電車とか休憩時間にちょっとずつ読んでるw)
 管狐や犬神のような家に憑く動物霊と共通があるとか…とても興奮します!フハっ!


>?さん
 確かに京極氏の小説思い出しますな。珍しくしろたも読みました!
 そちらのホムペに顔出せなくて申し訳ないです。時間とれなくて><。

>雪風さん
 おお。
 ハロウィンらしいですな!
 ギリシャ先住民の大地母神ですか。
 国や地域にを問わず、土着で信仰される多神教の神々は本当に素晴らしいです。
 悪魔なんてのは、一神教徒が都合よく取ってつけた言葉ですからね。(その限りではないけど…)
 そうそう。明日、メソポタミア時代の作品が展示される美術展に行くのですよー。古代の神々を堪能出来そうです^^*。
 しかも、出雲展とハシゴなのです(`・ω・´)v!


次は「し」です

「め」メデューサ

  • 雪風
  • Site
  • 2012/10/11 (Thu) 08:21:49

ギリシャ神話に出てくるゴーゴン三姉妹の一人。
ヘビ女と言われます。
敵を石にする。
醜いという説と髪はヘビだが美女という説が有ります。

鬼太郎では髪はヘビだが、ナイスバデーの美女ですね。
胸は雪女葵ちゃんも負けそうでした。


もともと、メデューサは怪物ではなく、ギリシアの先住民族ペラスゴイ人の崇める女神(大地母神)であったと言う説が有ります。
そもそも妖怪、悪魔というのは被征服民族の神が落ちぶれたということが多々有ります。
XX神という妖怪はその可能性があります。

姑獲鳥

  • Site
  • 2012/10/10 (Wed) 22:38:16

「姑獲鳥(うぶめ)」

子供を抱かせる女の怪。
京極さんのデビュー作でも題材にされていました。

次は「め」です。

も→魍魎

  • 砂かけしろた
  • Site
  • 2012/08/04 (Sat) 16:56:10

魍魎(もうりょう)

 山や木や石の怪の「魑魅」に対して、こっちは水辺の怪ですね~。
 主食は人の死体で、特に死んだばかりの脳が好きとか…食には相当こだわりがありそうです。
 3歳ぐらいの子供の姿でおかっぱ頭とか、中国伝来らしいですが河童と共通点もあるですね。

 荒俣先生の帝都物語って読んだことないんです(;´Д`)。
 なんかシステム工学の講座なら聞いたことあるんですけどw
 話にはよく聞きますがやはり、興奮する内容っぽいですな!

つぎは
「う」です。

どうもこうも

  • Site
  • 2012/07/30 (Mon) 21:55:56

「どうもこうも」

ひとつの首に顔が2つある妖怪。
江戸時代の絵巻に描かれてますけど、説明書きがないので、どういう妖怪なのか、見た目以上のことは不明です。


しろたさんも持ってないですか…。
誰か持ってないかなぁ。『現行全国妖怪辞典』。

将門は荒俣先生の「帝都物語」でも重要なキャラクターとして登場していますね。
加藤との対立にワクワクさせられました!

次は「も」です。

ま→将門

  • 砂かけしろた
  • Site
  • 2012/06/23 (Sat) 11:06:08

「将門(まさかど)」

 自ら「新皇」を名乗り、関東に都を築こうとした平将門です。
 逆賊とされ現在では祟り神とも言われていますが、江戸の庶民にとっては今も昔も英雄です。(持論)


 現行全国妖怪辞典は、うちにもないですねー。
 妖怪辞書やら辞典やらのタイトルの本は2、3冊あるんですけどw
 なんかあれ。やまたの大蛇の話か何かにダイアモンド出てこなかったっけ??<鬼太郎
 水木先生って光物が好きなんですか?w


次は
→「ど」です
なければ「と」でも^^

馬の目玉

  • Site
  • 2012/06/13 (Wed) 22:40:54

「馬の目玉」

岡山県に伝わる馬の目玉だけの妖怪で、その名もずばり「馬の目玉」。
これに出くわした人、目玉だけなのによくそれが馬の目だと分かったものですね(^^;

佐藤清明さんが書いた『現行全国妖怪辞典』という本にこの妖怪が掲載されているらしいですが、私はまだ『現行全国妖怪辞典』を読んだことがありません。
Amazonでも売ってないようだし……。もう入手不可能なのかな(T_T;)

あ、妖怪自動車ってありましたね!
車輪になった輪入道の火炎で、ねずみ男が魚を焼いてました(^ー^;
あれは確かに、アニメに登場させたら面白そう。
鬼太郎本編では、輪入道は相手をダイヤモンドにしてしまう敵妖怪だったと思います。

さて、次は「ま」です。

輪入道

  • 砂かけしろた
  • Site
  • 2012/05/20 (Sun) 12:01:26

「輪入道」

 牛車の車輪に大男の首が付いた妖怪らしいです。

 見たものは魂を失うとか結構怖い妖怪ですが、水木先生の鬼太郎で妖怪自動車の車輪になっていたのが凄く可笑しくってww
 アニメバージョン見たいなぁ。(記憶なし

 耳無豚も結構怖いですな。



次は「う」です

ミンキラウワ

  • Site
  • 2012/05/01 (Tue) 22:17:02

ミンキラウワ

漢字では「耳無豚」と書く、鹿児島の妖怪。
名前のとおり耳がない豚の妖怪で、これに股をくぐられた人は命を奪われるそうです…。

次は「わ」

貧乏神

  • 砂かけしろた
  • Site
  • 2012/02/26 (Sun) 12:28:20

「貧乏神」

 いるんですかねぇw
 見つけても退治しようとはぜず大事にすれば、福の神に転ずるとか。霊を敬う心が大事ということでしょうか?


 呑舟さん。始めまして。
 カキコ有難うございます♪
 むむむ。それ程に切なくてロマンチックな妖怪が奈良県に伝わっていたとは。…驚きです。


次は
→「み」ですよー

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 呑舟
  • 2012/02/25 (Sat) 13:39:19

「ジャンジャン火」
奈良県に伝わる妖怪
奈良県にある白豪寺と大安寺の寺からそれぞれ一つずつ出る火
ジャンジャンという音が聞こえるからこの名前になった
この二つの火は生前に結ばれなかった男女の霊魂と言われている、またこの霊魂は奈良市西九条町の打合橋で出会うらしい…

説明下手ですが御粗末さまでした、
次は「び」か「ひ」デス

式王子

  • 砂かけしろた
  • 2012/02/12 (Sun) 11:17:29

 高知県物部村の陰陽師が用いるとされる、邪気を祓う神霊ですねっ。式神の親戚ですよねー。
 尊敬する小松和彦先生の本で始めて知り、興奮しました(*´Д`)。

 Piyoさん。投稿有難うございます(笑。
 タイトルの絵のやつですねー。<後光


次は「じ」です
思いつかなかったら「し」でもいいかな?

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • PIYO
  • 2012/02/11 (Sat) 12:26:03

「油すまし」

後光が眩しい・・・!!

次は
→し

納戸婆

  • 砂かけしろた
  • 2012/02/09 (Thu) 09:06:12

「納戸婆」

 納戸から出てきて驚かすらしいです。
 ステキですね♪

 水木先生ver.のキジムナーは丸っこいですねー。

次は「あ」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2012/02/07 (Tue) 23:03:10

「キジムナー」

沖縄に伝わる木の精霊。
赤い顔をした子どものような妖怪だそうですけど、
水木先生の絵では黄色くてフサフサしたボールのような姿になってました。

次は「な」です。

丑三つ時

  • 砂かけしろた
  • 2012/01/03 (Tue) 10:49:35

「丑三つ時」

 これまだ言ってなかった!
 草木も眠る丑三つ時…。
 時計の時間で言うと午前2時以降…(情緒がないかw)?怪異が起きやすいとされる時間ですよね。

 雲外鏡ってうろ覚えですけど、今風に言うとコミカルな絵ですよねー。


次は「き」です。

雲外鏡

  • Site
  • 2012/01/01 (Sun) 20:45:16

「雲外鏡」

石燕さんの絵にある鏡の妖怪ですね。
ベェっと舌を出した表情が面白いおばけです。

次は……あらら、また「う」だ!

生霊

  • しろた@館主
  • Site
  • 2011/11/20 (Sun) 06:49:56

「生霊」

 現代でもメジャーな怪異ですが、遭遇した事はありません。
 といっても、しろたは金縛りぐらいしか遭遇したことないil||li _| ̄|○ il||l 。山地乳の仕業だということにしているだが、多分違う…( ̄▽ ̄;)。


 牛鬼。ウチの本にある本には「海に飛び込んで人船をおそうこともある。…(百鬼夜行絵巻)」ってかいてありました。
 こっちは、丸っこい獣ヴァージョンです^^。
 ワイルドで男らしいイメージがあるので、恋人にしたい妖怪No.1です。

 如意自在は付喪神の一種ですね?!

次は「う」
 あ。また「う」になってしまった(汗。
 次からは気をつけよう。(次からかい

如意自在

  • Site
  • 2011/11/19 (Sat) 22:32:23

石燕が描く妖怪ですね。
孫の手のような、掻く道具(如意)の化け物ですけど、爪がちょっと鋭すぎるような気がします。
掻かれたら大怪我しそう(^^;

次は「い」です。

牛鬼

  • 黒猫
  • Site
  • 2011/10/20 (Thu) 15:23:12

「う」となれば、この間からいろいろ調べている「牛鬼」!

佐脇嵩之が描くような、牛の頭に蜘蛛の体というようなイメージは、やはり蜘蛛が水辺の妖怪として認識されていたからなのかな?
「賢淵」でも淵に引き込もうとするのは蜘蛛の糸ですしね~。
水辺の妖怪同士でイメージをくっついたのかな?

ともあれ、次は「に」で。

見越し入道

  • しろた@館主
  • Site
  • 2011/10/19 (Wed) 06:10:12

「見越し入道」

 小僧さんが巨大化して驚かすみたいですよ。←(最近はまってるTV番組風解説)
 ああ。一度でいいから、見越し入道に「見越した」と言ってみたい。

 なんだかよく分からない謎の妖怪って怖いですネ(笑。


次は「う」

後神

  • Site
  • 2011/10/18 (Tue) 22:37:09

石燕が描いている、何だかよく分からない謎の妖怪^^;
人の後ろ髪を引くのだそうです。
背後からの恐怖という意味では、ベトベトさんやビシャガツクとかとも似ているかも?

次は「み」です。

雷獣

  • しろた@館主
  • 2011/09/18 (Sun) 17:29:03

「雷獣」

 黒猫さんと?さんが来てくれてた><!
 カキコサボっててすみません。

 なんか「ら」が思いつかなくて、家にある書物(日本妖怪大事典・角川書店)をカンニングしてしまいましたw
 なんでも、雷とともに天から駆け下りてくるといわれた動物らしいです。
 はΣこれってピカチ…(削除。


次は「う」でーす^^。

一本だたら

  • Site
  • 2011/09/16 (Fri) 22:14:46

「一本だたら」

山に出る一本足の妖怪。
たしか、何年か前に「一本だたらの足跡があった!」と話題になりましたね。
こういうリアルな妖怪の噂を聞くと、「今でも妖怪は生きているんだな」と思えて、ちょっと嬉しくなります。

次は「ら」です。

小豆洗い

  • 黒猫
  • Site
  • 2011/08/28 (Sun) 22:38:32

「小豆洗おか、人取って喰おか」という唄が印象に残っています。

ということで、次は「い」で。

古庫裏婆

  • しろた@館主
  • 2011/08/21 (Sun) 12:25:44

「古庫裏婆(こくりばばあ)」

 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に描かれた老婆の妖怪。
 住職の奥さんだったらしいけど、死体の皮を剥ぎ取って食べてたとか><!
 実際にモデルになった人物がいたのかも知れませんねー。

 「~さん」だと、「~さま」より親しみがあるカンジですね。
 て、「~さん」だとシリトリ終わっちゃいますね(笑。
 本当はコックリさんにしたかったのに!


次は「あ」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2011/08/02 (Tue) 21:05:39

「千々古(ちぢこ)」
音を立てながら、右へ行ったり左へ行ったり、
上に行ったり下に行ったりする謎の鞠。
実はただの悪戯だったようですが…。


妖怪は神が零落したものである、という人もいますけど、
日本はとくに神様と妖怪の境界線が曖昧ですよね。
とくにダイダラボッチは、神様に近い迫力がありますね。

あと、妖怪の名前でたまに「さん」が付けられているものがあるじゃないですか。
「べとべとさん」とか「夜行さん」とか。
そういう丁寧な呼び方をする妖怪は、神様まで行かずとも
かつては普通の妖怪よりももう少し尊ばれていた存在だったのかな……
なんて想像してます。
実際はどうだか判りませんけど^^;

次は「こ」です。

ダイダラボッチ

  • しろた@携帯より
  • 2011/07/03 (Sun) 13:55:19

「ダイダラボッチ(大太法師)」

 日本の山や湖を作ったとされる伝説の巨人ですね^^。
 妖怪というより神様的要素が強いイメージでしょーか。
 そもそも、日本の神々と妖怪の境界って曖昧な所があるデスね^^。そこが好きなんだけど(笑。

 おおΣ狐の行列について行けば、神社に辿り着けそうです(笑。


次は「ち」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2011/06/15 (Wed) 21:57:10

「猫又」

年を重ねた猫は尾が二つに裂けるのだとか。
ある日飼い猫のしっぽが突然二本になったら、人間だけじゃなくて猫本人もビックリするでしょうね!


王子にある管狐ゆかりの場所というと……王子稲荷神社でしょうか?
王子稲荷では大晦日に狐の行列のイベントをやっているらしいですね。
いつか参加してみたいなぁ。
管狐といえば、『地獄先生ぬーべー』という漫画にもよく登場してました。
そこそこカワイイ感じの小動物として描かれてましたよ。


次は「た」

管狐

  • しろた@館主
  • 2011/06/12 (Sun) 10:22:45

「管狐(くだきつね)」

 憑き物の一種ですね。
 竹筒に入るくらいの小動物らしいので、可愛いのでは?と思ってしまうのです。する事は怖いけど(;´Д`)。
 東京の王子にゆかりの場所があるらしいのですが、見つけられんかったil||li _| ̄|○ il||l 。

 おおΣ民俗学!!!
 少なくともしろたが妖怪に興味を持ったのは、この学問のお陰です!


次は「ね」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2011/06/08 (Wed) 21:32:48

「それっぽい用語」もアリとのことなので……

「民俗学」
自民族の文化や伝承を研究する学問。日本では柳田国男先生によって始められました。
民間に伝わる妖怪の伝承も、民俗学の範疇ですね。
日本の多くの妖怪伝承が消えずに残ったのは、この学問のおかげかも!?

次は「く」

しにがみ

  • しろた
  • 2011/06/04 (Sat) 12:00:24

「しにがみ」

 真っ先に「しらみゆうれん」が出て来ました。
 しばらく「しらみゆうれん」が頭から離れませんでした。
ああぁぁil||li _| ̄|○ il||l

 2階わらしってやはり二階限定なんでしょうね。3階や1階じゃダメなんでしょうね(笑。


次は「み」です

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • Site
  • 2011/06/02 (Thu) 19:28:25

「二階わらし」

幸福を呼ぶ(?)座敷わらしの類ですね。

次は
→「し」

無題

  • 館主しろた
  • 2010/03/22 (Mon) 15:29:29

「くびれ鬼」

 ダイエットへの執念で鬼と化した女性のことではありません。

 次は「に」です

天邪鬼

  • 館主しろた
  • Site
  • 2009/09/04 (Fri) 12:01:01

「天邪鬼」

 人と反対の事をするひねくれ者を差す言葉ですが。

 御伽草子・各地の説話には、瓜子姫を殺して皮を剥いで被ってなりすましたとか…。
 こ





 怖いぃぃぃ。


>幣六さん
 ああ。見ていてくれてましたか。よかった。
 地元に伝わる妖怪ですか。
 生きた情報、そして生きている妖怪ですね♪素晴らしい。
 あ。お化けは死なないんだっけ(笑。

 次は
→「く」

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • 幣六
  • 2009/08/15 (Sat) 15:32:09

こちらこそよろしくどうもです。

では、「手長婆」で。

水辺に潜む妖怪で、子供が水辺で遊んでいると水面から長い手を伸ばし「水の中に、引き摺り込むぞ」とのたまうそうです。

実際に引き摺り込むのではなく、あくまでも危険な場所で遊ぶ子供達への戒めとして伝わる妖怪なのだとか。
実は、私の地元に伝わる妖怪でもあります。

次は、「あ」です。

似津真天(イツマデ)

  • 館主しろた
  • Site
  • 2009/08/12 (Wed) 06:31:41

「似津真天(イツマデ)」

 「いつまでいつまで」と鳴く怪鳥で、矢で打ち落とされ退治されたらしい。
 鳥山石燕氏が描いた妖怪の一つでもあります。

 夜中に「いつまでいつまで」とか鳴かれたら、ムチャクチャ気になりますね。何がいつまでなんでしょうか。

 と、幣六さん初めまして!レス遅くてすみませぬ。気付いてくれたらいいな(笑。
 メジャーな妖怪もいいですね。詳しくない人も参加しやすくなるし。私とか(あれ。


次は
→「で」または「て」

「こ」→子泣き爺

  • 幣六
  • 2009/07/31 (Fri) 14:27:03

お初です。


では「子泣き爺」で。


徳島山間部に出る妖怪で、身形は爺ですが、赤子のような泣き声をあげると言われています。



なんて説明するまでもなくメジャーな妖怪ですな。次は「イ」です。


よ→呼ぶ子

  • 館主しろた
  • Site
  • 2009/07/28 (Tue) 06:26:31

 やまびこの正体だそうだけど、一度も返してもらった事がない。
 もしかして呼ぶ子に嫌われているのだろーか。さびしんぼ。

次は「こ」ですよー。
 一人シリトリになってる等の突っ込みは受け付けないから

「に」→人魚

  • しろた
  • 2009/05/06 (Wed) 15:41:54

 「人魚」

 食べると不老不死なるらしいが…。
 不老は嬉しいけど、不死はどうなんでしょうね。死があってこそ生きる歓びがあるのかも。
 気付いたら話が壮大になっていた(笑。

>higasiさん
 直径二メートルもあったら身の危険を感じますね

次は
「ぎょ」、「よ」でもいいか(適当

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • higasi
  • Site
  • 2009/04/28 (Tue) 22:59:06

「くだん」にしよっかな・・・
「縊れ鬼」にしますw
稲生・・・18歳の頃(相当前w)三次に行きました。それも7月1日から1週間程、で・・・一年後
の7月に途轍もなくデカイ火の玉(直径2メートル位かな)を目撃した!信じなくてもいいけど、ホントなのだ!!あそこは、何かあるのかもwww


次→に

「い」→稲生物怪録

  • しろた
  • 2009/04/24 (Fri) 05:03:11

「稲生物怪録」

 時は寛延二年。場所は備後国(今の広島県)。
 稲生武太夫氏による、30日間に渡り家に様々な妖怪が現れるいわば妖怪ハーレム体験記。

 「犬のおまわりさん」で勝手に終わらせたら面白いと思ったけど、流石にやめました(照。

 higasiさんようこそー。
 妖怪トリビアですな^^。


次は
→「く」で

Re: 妖怪しりとりコーナー

  • higasi
  • Site
  • 2009/04/22 (Wed) 21:41:43

ではでは!
「不知火」しらぬい
日本書記にも登場する不知火!
景行天皇が九州を巡幸中目撃している

次は
→い

  • 館主しろた
  • 2009/04/17 (Fri) 20:54:51

「いそがし」

 「百鬼夜行絵巻」には名前と絵しかないみたいだけど、水木しげる氏の本では取り憑かれると忙しくしてないといられなくなるとか書いてあった気がします^^。

次は
→し

 誰かレスしてくれるかな、わくわく。